無利息で借りられる?賢いサラ金の使い方!

サラ金でお金を借りる時、切っても切り離せないのが利息です。この利息がサラ金、つまり消費者金融の利益になるため、これだけは仕方ないですよね。

とはいえ、できるだけお得に借りたいと思うのが人間と言うものです。ほんの数百円、あるいは数千円、もしかすると数万円。もしも利息なし、無利息で借りられる方法があったらどうしますか?

本当にそんなことができるのか、よりお得に使うためには絶対チェックですよ。

利息の額はどう考える?上限金利と利息について

消費者金融だけではなく、金融機関でお金を借りる時、必ず発生するのが利息です。返済をする時は、借りたお金(元金)に加え、この利息をプラスして支払いを行います。では、利息はどのように決められているのでしょうか。

まず、利息を算出するためには、金利を知る必要があります。この金利の高低により、利息の金額が変わって来ると考えましょう。

金利が高ければ高いほど、利息も高くなって行きます。

  • 上限金利は利息制限法、出資法と言う法律で定められている
  • 借入額10万円未満は上限20%
  • 借入額100万円未満は上限18%
  • 借入額100万円以上は上限15%
利息制限法、出資法という法律により、各消費者金融、金融機関では、設定できる金利が制限されています。上限は20%となっており、これを超える金利を設定することはできません。利用者としても知っておきべき項目でしょう。

20%を超えたら違法!借りる前に要チェック!

利息制限法と出資法を守った上であれば、消費者金融側が自由に金利設定することが可能です。借入額にもよりますが、それでもやはり、20%を超えることはありません。

ただ、大手の消費者金融の広告などを見ると、20%の金利を提示していることはほぼないと言えます。これは大抵の利用者の借入限度額が、10万円を超えるためであると考えられます。

実際に借入をする時には、数万円単位、10万円未満で借入をする人もいることでしょう。その時には金利を改めてチェックすると良いかもしれませんね。

中小の広告もしっかり見て!20%の設定もアリ

大手とは違い、テレビCMなどを出していない中小の消費者金融の雑誌広告、インターネット広告では、20%の金利を表示していることがあるかもしれません。高いな、違法かな?と思ってしまった人はいませんか?

  • 中小の消費者金融は少額を借りる人が多い

大手の消費者金融では、利用限度額が数十万となることが多いのですが、中小の消費者金融は、数万円になることも珍しくありません。そのため、10万円未満の借入をする人も多く見受けられます。

先に触れた通り、10万円未満の上限金利は20%となっています。つまり、違法というわけではありませんので、安心して利用できますよ。

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見逃せない!消費者金融の無利息期間サービス!

消費者金融では、より多くの人が利用しやすいよう、様々なサービスを打ち出しています。お得に利用したいと思っている人であれば、絶対にチェックしておいた方が良いでしょう。

  • 無利息期間サービスを提供している消費者金融がお得!

無利息期間サービスとは、名前の通り、「一定の期間は利息が発生しない=元金だけを返済すれば良い」というサービスです。

利息がゼロ円となりますので、かなりお得に使うことができますよね。

この無利息期間サービスを実施している消費者金融の多くは、その期間を30日間としています。30日の間に全額を返済してしまえば、1円も利息を払わなくていいと言う、かなり太っ腹なサービスです。

どこで実施中?まずは大手を見てみよう!

無利息期間サービスは、全ての消費者金融で提供されているわけではありません。まずは大手の消費者金融ブランドをチェックしてみると良いでしょう。テレビCMを大々的に打ち出しているブランドに注目です。

しかし最近では、大手ブランドだけではなく、中小の消費者金融でも、体力のある会社は同様のサービスを打ち出しています。

少額を借りると利息が高くなってしまうことが多い中小で、無利息期間サービスがあるとすると、思った以上に返済時の負担が軽くなることは間違いありません。

会社選びの参考にしたいポイントですね。

気を付けて!無利息期間は適用条件アリ!

かなり便利な無利息期間サービスですが、利用する時には気を付けておきたいポイントがあることも確かです。以下のことは必ず覚えておきましょう。

  • 多くのブランドでは初回借入のみ適用
  • 無利息期間中でも追加借入には適用されない
  • 無利息期間が終わった翌日から利息が発生する

全ての消費者金融ではありませんが、大抵は、初回の借入時のみに無利息期間サービスが適用されます。二回目以降の借入には適用されないことが多いので、よく確認しておきましょう。

また、無利息期間中でも、追加借入については対象外となります。あくまで初回の借入金のみに適用されるサービスです。必要であることが分かっているのであれば、初回にまとめて借りておくと、最大限お得に利用できますよ。

無利息期間が終わった翌日からは、当然のことながら、利息が発生することになります。その時の借入残高(未返済分)と金利で計算されますので、無利息期間より長い返済を予定している人は、事前に計算しておくと良いでしょう。

お得に借りるなら絶対オススメ!無利息期間のあるブランド

無利息期間サービスを提供している消費者金融ブランドは、思った以上に多く、かなりの数を見付けることができます。まずは大手を見てみましょう。2017年6月現在、有名どころでは以下のブランドで利用することができます。

ブランド名 サービス名称 無利息期間 利用条件
アイフル 30日間利息0円サービス 30日間 初めての利用
無担保キャッシングローン利用
アコム 30日間金利0円サービス 30日間 初めての利用
35日ごとの返済設定
プロミス 30日間無利息サービス 30日間 初めての利用
メールアドレス登録
web明細利用登録

有名どころの消費者金融ブランドと言えば、この3つを知らない人はまずいないでしょう。さすが有名ブランドだけあって、無利息サービスを大々的に打ち出しています。

アイフルアコムプロミスは、申し込みから契約、利用開始、多彩な返済方法など、キャッシング初心者にも分かりやすい利用方法を準備しています。できるだけスムーズに、手間なく借りたいと言う人に向いています。

30日間の無利息期間を利用するには、各ブランドで条件が設けられています。

借入を希望する先のブランドの条件をよくチェックしておきましょう。

大手に負けない!今時の中小の底力に注目!

中小の消費者金融も、大手に引けを取らないサービスを提供しています。中小の消費者金融と言うと、あまり目に留まらないかもしれませんが、実際にはかなり充実した内容が用意されていますよ。

2017年6月現在では、以下の会社の無利息期間サービスが広く知られています。

消費者金融 サービス名称 無利息期間 利用条件
ノーローン なんどでも
1週間無利息
7日間 1ヶ月に1度の借入のみ適用
セントラル 30日間金利0円サービス 30日間 初めての利用
無担保ローン利用

ノーローンは新生銀行グループのキャッシングブランドです。最大のセールポイントは、「なんどでも1週間無利息」という無利息期間サービスでしょう。

1ヶ月に1度であれば、何度目の借入であっても、7日間は利息が発生しません。

他の無利息期間サービスと比較すると、7日間という短い期間になりますが、何度でも利用できるという点が何よりの強みですね。繰り返しキャッシングをする予定がある人は、ノーローンを利用するのも良いかもしれません。

老舗の中規模消費者金融セントラルは、初めての利用、無担保ローン利用であれば、30日間金利0円サービスが適用されます。銀行などのバックボーンを持たない消費者金融が行うサービスとしては、非常に珍しい存在です。

注意!30日間のカウント開始はそれぞれ違う!

キャッシングの契約申し込みをする時、人によって状況が違っていることでしょう。今すぐお金を借りたい人、あるいは、先々の出費に備えて契約だけしておきたい人、様々な事情があるものです。

  • 無利息期間サービスの適用条件は契約日直近が多い

無利息期間サービスは、「契約日翌日から」、あるいは「初回借入翌日から」、日数のカウントが開始されます。つまり、条件や借りるタイミングによっては、無利息期間サービスが適用されないことになってしまうのです。

特に「契約日翌日から」カウントが始まるのに、まだ借りなくて良い、契約だけしておこう、と思っている人は、無利息期間サービスを逃してしまう可能性が高くなります。

適用条件は、各社がそれぞれ設定しています。無利息期間サービスをしっかりと利用したい人は、事前によく理解しておく必要があります。

借りる前にまず計算!計画的に借入しよう!

無利息期間サービスを利用するとしても、期間が過ぎれば当然利息が発生します。当たり前のことなのですが、うっかり忘れてしまう人がいるのも事実です。本人だけが知らない間に、返済トラブルが起きてしまうかもしれません。

  • 無利息期間の適用条件、日数を確認する
  • 適用期間が過ぎる返済計画の場合は発生利息を頭に入れておく

基本的なことですが、スムーズな返済を行うためには重要なポイントです。借入の前にしっかり確認しておきましょう。それさえ忘れなければ、お得に利用できるのが無利息期間サービスです。思いきり活用して下さいね!

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